観世水家

観世水家について

代々の当主が「裏」の室長を務めている、大家。
今の当主・観世水高峯で裏の室長は五代目。



観世水 真(カンゼスイ・シン)

vanitasシリーズの主人公。アルビノ。
身長は150㎝ほど。
年齢は15歳。白の修羅の時点では16歳になっている。
背がとても小さいことに悩んでいる。
左腕を事故で失い、今は義手で生活をしている。
また、戦闘では低身長を活かして流派のない体術を使う。
母親の記憶がなく、なまえも顔も知らない。
最初は無知で弱々しかったが、葵重工の合成人間たちや、困難を乗り切ることで様々なことを知り、考え、強くなっていく。

>白の修羅時点

ネタバレ




観世水 高峯(カンゼスイ・タカミネ)

真と琳の父親。
年は47。
第五室室長を務める裏の代表。
冷酷な性格で、息子たちをただの「跡継ぎ」、「道具」としか見ていない。
薙刀使いで、自ら遺物の処理に当たることもある。
vanitasの最後で、真と一対一で戦い、敗れたが、その後第五室の部下、金居アヤナの銃撃によって真が倒される。
その時初めて激情をあらわにし、アヤナを殴打する。


観世水 琳(カンゼスイ・リン)

真の兄。
年齢は26。
5年ほど前、遺物との戦いで視力を失い、以降盲目となる。
しかし第六感というものが異様に発達し、前から務めていた高校教師を続けていた。
クラスの担任だったが、視力を失ったため、担任を降りる。
スクールカウンセラーの資格を持っていたため、授業は受け持っていない。
口調は丁寧だが、当を得る受け答えをすることが多い。
父である高峯を異常に憎んでいる。
今は教師を辞めている。

  • 最終更新:2015-12-14 14:34:54

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